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【書籍PJT】
地域の場を設計して、運営する
設計事務所15の実践

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菅原大輔さん編著の書籍「地域の場を設計して、運営する 設計事務所の15の実践」の執筆補助として、以下のページの原稿草案の執筆を行いました。


P.003~007 はじめに
「初めに」「メタボリズムを中心とした建築家の参加」「都市からの撤退」「地域拠点の始まり」
「建築家たちへの波及」「小さな拠点とタクティカル・アーバニズム」「多様化する地域拠点」の7つのトピックで文章を作成。
建築家による​地域拠点の成り立ちについて、高度経済成長期の建築家の活動から振り返り、東日本大震災や新型コロナウイルスの流行といった近年のターニングポイントを踏まえて論考した。



P.010~011 地域拠点開業年表
「設計事務所」「地域拠点」「社会的背景」の項目で1986年から2025年までの39年間の年表を作成。
設計事務所開業年と地域拠点開業年と影響を及ぼしたであろう社会的背景が一目でわかるようなレイアウトをスタディし、近年では設計事務所と地域拠点の開業年の差が少なくなってきていることがわかった。



P.014~025 Interview
地域拠点を運営するレジェンド的設計事務所である「Archiship Library & Café / Archiship Studio inc.
「社食堂
 / SUPPOSE DESIGN OFFICE CO.,Ltd.HAGISO / HAGISO inc.」に取材を行い、3~4つのトピックでインタビュー記事を作成。
地域拠点を開業したきっかけ、設計業務への影響、これからの設計事務所の在り方など3組の体験談から得た学びは大きく、記事にするうえで何を重要視しているのか考えて要約し、活動への理解が深まった。



P.028~029 まちとつながる15の地域拠点MAP
本書で取り上げる15事例の所在地を日本地図+東京都地図にまとめたマップを作成。
設計事務所が地域拠点を運営する活動は東北から九州まで日本中に広がっていることがわかり、改めてそれぞれの地域性を感じることができた。

担当:大場​

   蓮沼

   伊藤(日野研M2)

東京電機大学 地域・建築デザイン研究室|菅原大輔研究室

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